■平成17年(2005)3月号
山梨県中小企業団体中央会機関誌■平成16年度中小企業組合活性化情報
3月号の紙面から
主な内容
●50周年に向けて様々な取り組みを 中央会理事会を開催
●個人情報の保護に関する法律が平成17年4月から全面施行されます
●息吹
●情報連絡員の業界の声「西桂織物工業協同組合 槙田則夫理事長」
●景況情報
●県内トピックス 活動あれこれ
●中央会新組合紹介
●Hello!事務局「山梨県建設業協同組合事務局」
●MEET THE 理事長「甲斐食の匠協同組合 雨宮哲夫理事長」
●スタディールーム「EQ 人を動かすリーダーシップ」
●求人・求職ガイダンス開催
●郡内地区会員研修会開催される
●ジョブサポートだより
●研修日誌 |
3月号詳細記事
■求人・求職ガイダンス開催
中央会は、2月9日中巨摩郡昭和町「アピオ甲府」吉兆の間において、山梨労働局、ハローワーク、山梨県、社団法人山梨県シルバー人材センター連合会との共催で「求人・求職ガイダンス」を開催した。開会セレモニーの主催者あいさつでは、中央会宮川会長が「このガイダンスで、一人でも多くの求職者の皆さんが、希望する仕事に就職出来るように、また、求人企業も年齢に関係なく、能力を持った優秀な人材をぜひ採用してほしい」など、激励の言葉を述べた。
中央会としては、今回で6回目の開催となるこのガイダンスは、一昨年より中央会が実施する地域求職活動援助事業の一環となり、新卒者から、年齢に関係なく技能や資格・やる気のある求職者と、優秀な人材を採用しようとする求人企業との面接の機会を提供しており、県内における求人及び求職活動支援の一翼を担っている。
ガイダンス当日は、71企業が参加、約180人の求職者が会場に訪れ、それぞれ希望する企業の担当者と面接を行った。また、複数の企業と積極的に面接を行う求職者も多く見受けられ、人気企業には面接希望者が集中するなど、控え席は、例年になくガイダンス終了予定時刻まで、面接順番待ちの求職者で溢れていた。
この日、延べ約250人が面接を受けた。採用結果等は、後日各ハローワークより報告される。
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