■平成16年(2004)4月号
山梨県中小企業団体中央会機関誌■平成16年度中小企業組合活性化情報
4月号の紙面から
主な内容
●第9回中小企業組合まつり・賑やかに開催
●息吹
●金融アラカルト「商工中金甲府支店」
●景況情報<
●県内トピックス 活動あれこれ
●活動する組合女性部
●一問一答「やってみよう財務自己分析㈫ 活動力の分析その㈰」
●ジョブサポートだより
●研修日誌 |
4月号詳細記事
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第9回中小企業組合まつり・賑やかに開催
3月14日(日)アイメッセ山梨を会場として、今年で9回目となる「中小企業組合まつり2004」が賑やかに開催された。
当日は、山本栄彦知事、中島参議院議員、保坂衆議院議員、県議会議員、市町村長、関係団体等多数の来賓の参加をいただきオープニングセレモニーが行われ、宮川睦武会長の主催者挨拶、来賓祝辞の後、テープカットと同時に多数の花火が打ち上げられ、待ちかねていた多くの来場者が一斉に入場した。
【お買い物、飲食、試してみよう、相談してみよう】
屋内では、家具、織物、ニット、ジュエリー等の販売が行われた「お買い物ゾーン」、ペンキ調色、カンナ掛け体験等が行われた「試してみようゾーン」、お菓子、お酒、水産物等の販売が行われた「飲食ゾーン」、法律、人生設計、創業支援の無料相談が行われた「相談してみようゾーン」と4つのゾーンに分けて出展が行われ、多くの出展者が大声を出して来場者とやりとりを行い、まつりを盛り上げていた。
ステージイベントとして「宮川空手道場」の子供達による元気な模範演舞、風船で子供に人気のキャラクターや動物を作るマジックバルーンなどが行われ、新しい動物が出来るたびに子供たちの大きな声が会場中に響いていた。
【働く自動車大集合!】
屋外では、太陽光を電力としたソーラーミニ新幹線への試乗コーナー、ラーメン・焼きそば・うどんなどの飲食広場、青果・園芸の市場が家族連れを中心に賑わっていた。
また、働く自動車と題して大型クレーン・レッカー車・高速パトカー・はしご車などが集められ、普段乗ることが出来ない自動車に子供たちが乗り込み、記念撮影等を行っていた。
多数の出展者によって行われたまつりは、天候にも恵まれ大勢の来場者で賑わい、大盛況の中、幕を閉じた。
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