中央会は、４月５日（土）〜６日（日）の「信玄公まつり」に併せて、甲府市役所駐車場、中央公園の２会場において、「第８回　中小企業組合まつり」を開催した。
　８回目となる今回は、山梨県が主催する「信玄公まつり」に併せて行われ、これまでの１日から２日間の開催となった。
　開催初日となった５日（土）は県内全域に降雪という春の嵐に見舞われ、中止せざるを得ないイベント等もあったが、出展者はそんな春の嵐を吹き飛ばす勢いで、大声を出し合いながらまつりの雰囲気を盛り上げていた。２日目は初日とうって変わって好天に恵まれ多くの来場者がつめかけた。
　「賑わい城下町　甲斐の自慢市」と名づけられた２会場では、４つの区分に分けたエリアで、イベント等が盛り沢山の内容で行われた。
　
【見てよし（ステージイベント）】『童謡　歌のお姉さん　雨宮知子さん』、『風船パフォーマンス』、『宮川空手演武』、大道芸『クラウンベル　ピエロ』、ライブパフォーマンス『遊歩道・ベスパ☆くまメロ・ましゅまろ』、『エアバック爆発デモンストレーション』、ダンスパフォーマンス『アクターズスクール』等のイベントが行われ、ファミリー、若者等多くの来場者が熱心に見入っていた。
　
【試してよし】では、お手持ちのジュエリー（指輪やネックレスなど）の“リフレッシュやリフォーム”、ケータイ電話の画像をその場でシールにできる“プリモード”、下部の砂金取りなどの実際に来場者が体験できるコーナーとして、子供から大人まで賑わいを見せた。
　
【食べてよし】では、専門店ならではの味、お肉屋さんが作る『豚のモツ煮』、納得の地ビール『富士桜高原麦酒』、富士吉田名物『吉田のうどん』、信州名物『そば』、その他『やきとり・たこ焼き・焼きそば』など県内外から多くの味の達人が集結し味を競い合った。
　
【買ってよし（展示販売）】は、『甲州印伝』、ジュエリーマスターの『山梨貴宝石』、国の伝統工芸品『甲州水晶貴石細工』、本場韓国の『キムチ』、信州名物『おやき』、川越名物『煎餅　飴菓子』、『春ウコン』、『苗木・花苗・鉢花』、『ファッションニット』、『丸太家具』、『郡内織物』、『甲斐絹織物』、甲州名物『ほうとう』、『お茶・茶器』、『ガーデニング用品』、郷土玩具『だるま・土鈴』、『甲州ワイン』、『甲州竹ざる』、『家具』等の地場産品や生活身回り品がお値打ち価格で販売された。
　
　
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